Because it's there.

“それ”はその都度
変化するらしい。

続・七転八倒趣味日記

03
2017  00:54:19

29ピークス目 ~苔に潜む雲の光

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『とんねるずのみなさんのおかげでした』が今年で30周年との事。
歳を重ねるにつれ観る機会もとんとなくなりましたが
日本が経済的に最も元気があった(ように錯覚していた)所謂「はちゃめちゃな」時代の
匂いを色濃く残す数少ない番組のひとつとして認識しています。

この度30周年記念番組で久しぶりに登場した石橋貴明さんの往年のキャラクターが
世の中に物議を醸しているそう。



何を大げさなとニュースをチラ見したものの
ちょっと掘り下げてみると「ホモ」という言葉自体が差別用語にあたるとの事で
嫌な思いをされている方々がいるらしい。
私自身不勉強でこの言葉が差別にあたるという意識をしていなかったため
ハッとさせられたニュースであった。

今は高校の授業なんかで習う事なんだって。
大人も仕事以外に勉強しないといけない事が山ほどありますな。
私が昔から気になってるのは「外人」とANAを「アナ」って言う人。

さて、世の中はさまざまな局面が移ろい変化していますが
悠久の時を求めて急遽空いた週末を突貫工事で準備をした我々が
また高いところにお邪魔して参りました。



今回訪れたのは長野県は八ヶ岳連峰に属する天狗岳(標高2,645.8m)。
日本二百名山であり北八ヶ岳最高峰である。


<本日のルート>
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ルートは超一般的かと思われる唐沢鉱泉を起点に時計と反対回りに周回する
高低差800m、総距離(カシミールで測定すると)7.5km程のショートコースである。
当初は相棒率いるジェットストリーム3姉妹にご提案したルートであったが
取りあえず今回は却下されたのでお許しが出るだろうとチョイスしてみた次第。


<当日のお天気>
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てんきとくらすより拝借)

突貫工事でも計画を決行したのはこの天気を見越しての事でもある。
秋が定着しつつあるのか久しぶりに日本各地が晴れ模様。
前日まで気温がぐっと下がっていたのでこれは久しぶりに
雲も少ない素晴らしい空が見られるのではないかと大した根拠もない淡い期待を抱く。


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中央道をコソコソと走る。
今回も前日出発で現地で高度順化をしつつ仮眠を取る作戦を取る。
交通安全週間だったのか覆面パトさんが多かった気がした。



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双葉SAで遅めの夕食をいただく。
暖かいものは体に優しいのだカロリーがなんだバカヤロウ。
それにしても私はカツカレー以外食べないのだろうか。

お腹を膨らませた後はまたコソコソと中央道をひた走り
なんとか0時前に唐沢鉱泉の駐車場に到着。
駐車場手前の2キロくらいはダートになりますが
慎重に走れば超絶車高が低くない車でないならどんな車でも
問題なく到着できると思います。

他の早期到着の方のお邪魔にならないようできるだけそーっと車を止めて
ゴソゴソと仮眠の準備。
外の気温はなんと5℃。


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夜が明けてようやく見えた駐車場の全貌。
50台くらいは止められるそう。


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お手洗いがあるのは前日入り部隊には心強い限り。
どなたがお世話してくれているのかわかりませんが
感謝感謝です。


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今回は後部座席側で仮眠を取りました。
コンパクトな車ですが後部座席を倒すと長さにして1,700mm弱のスペースができるので
体も少したためば一応横になって眠ることができます。

シュラフはドッペルギャンガーのマトリョーシカスリーピングバッグ
私は問題なく眠れたのですが、坂道に対して横向きに車を駐車するため
下側に陣取った相棒は体を壁際に押しやられたらしく
車の側面から伝わる外気に冷やされて随分と苦戦したそうな。

そもそもスリーピングバッグのスペックを改めて見ると
相棒の使ってた方の耐寒スペックが低かった
という事実。
この時期は無理せずモンベルシュラフですな。

マットを忘れたのもあったので今度はアイテムを仕入れようと物色中。

この辺がいいんじゃないかなーと思っています。
背伸び感のないドッペルギャンガーが大好きです。


そんな今後に活かす反省もしつつ
どことなく風邪を引いたっぽくも見えなくもない相棒を
微妙に無視して出発の準備を進める。
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今回は前日入手した『Kestrel 28』のデビュー戦。
おソロな見てくれがあまり好ましくないのだけれど
やっぱりいいものはいいらしく、「腰で背負う」ってのはこういう事かと
肩の負担が少なく素晴らしい背負い心地でした。
使い勝手も比較的硬派(古風?)な作りのミレーに比べて小技が効いていて
とても使いやすかったです。


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駐車場からすぐのところに唐沢鉱泉が鎮座しています。
立派な建物だなー。


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登山届のポストはこちらにあります。
我々は良いのか悪いのかよくわかりませんが
毎度の独自フォーマットのを提出。


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通り過ぎてばかりいないでいつかのんびり泊りに来たいなと。


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さて、何気に2か月近く空けてしまった久方ぶりの登山がスタートです。
いかにも八ヶ岳ライクなしゃくなげ橋を渡って登山道に入ります。


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登山道は過剰に整備されていない人が踏み慣らしたのみの道が続きます。
白樺が栄華を誇っていてその枝ぶりから整然とした
見通しのいい森が広がります。


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八ヶ岳の森といえばこの苔。
画像で見るとかわいらしいですが触ってみると
その謎のクッション性の奥に潜む未知の恐怖を
感じてしまうのはたぶん私だけです。

わけのわからん蜘蛛とか微生物とかいそうじゃない。


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序盤だというのに大き目の岩がゴロゴロと。
八ヶ岳のお山って総じて岩々しい感じがします。


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バッテンではなく、エックスジャンプなんだと思う。
とあるB組の担任が「人と人とが支えあってのエックス。さぁ叫んでみろ、感じてみろ。」
と生徒に教えたとか教えないとか。


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おぉ視界が開ける予感。
相棒の心の躍動が写真にも写り込んでしまう。
苔に飽きてくると光を追い求め出す人間の業の深さよ。


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白樺の森を抜けてハイマツにご挨拶をしたら見ることのできる景色。
残念ながら私の写真の腕と文章力ではこの広大な景色をお伝えする事ができない。

赤岳が目立つのは赤岳そのものの形と
両サイドが遠慮してくれている配慮によるものなのかもしれない。
そう、まるで少年隊のように。
どっちかというとネタのソースが近代に更新されない悲しさを覚えた。


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展望は開けたんだけどこの先により展望が良さそうな
第一展望台がある事を事前に調べていたため
一旦我慢して先へ進む。


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ほどなくして第一展望台に到着。
しめしめこちらの方が人が少ない。


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たださっきから見ている景色なので
残念ながら再びの感動はない。


下調べしすぎるのも問題のような気がする。
何の気なしにネットで見た写真の景色を探してしまうような
逆転現象すら起こっている気がする。


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紅葉はまだまだ始まったばかりの状態なのだろうか。
どちらかというと冬の風情が見えてきている気がするので
本当にはかない間だけお山は美しく色づくのかもしれない。


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若干雲は散見できるものの非常に遠目が効いたこの日は
槍様まで見ることができた。

お山を始めた当初は燕岳を目指していたはずなんだけど
その道中で魅力的なお山にいちいち魅了されているため
正直どうでもよくなっていたりする。


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第一展望を越えると一旦下り道に入る。
日の当たらない部分はズルズルに滑りやすい路面になり、転んだ先には岩ばかりな訳で
むしろこの辺こそヘルメットがあった方が良いのではないかと思ったりした。


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苔越しの相棒を狙ったのか
なんだかよくわからない写真。

K-S2の取り扱にはなかなか苦戦中で

◇不意に回るモードダイヤル
◇不意に動く視度調整ダイヤル
◇現在のモードがわかりにくいファインダー

なんてクラス度外視のワガママな要望が主なんですが
測光のクセも今一つつかめず、プラスして絞り優先モードなんて
慣れないものを使おうとしてるもんだから
今回撮影した写真も4割は設定ミスのボツネタだったりして。

ただ持ち運びは全然苦にならないので
やっぱコンデジとは言わずにもうしばらくこのセットをお供に
旅の記録を撮ってみようと思っています。


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次に目指す第二展望台を目前にして
眼前にどーんと待ち受ける西天狗岳のお姿。

巷では西天狗岳を女性的に東天狗を男性的なイメージと
言われることが多い。
冒頭の話じゃないがもう感覚がとんと古い。

そういや男性向けに「ゲイ」って言葉があるんですが
女性向けにはないんでしょうかね?
そういや以前、思考の迷宮に入ってたんですが、
例えば性同一性障害の肉体的には男性の方が女性を恋愛対象として見た場合
それは「レズビアン」ってことになるのでしょうか?

関係ないでしょと言われれば待ったくその通りなのですが
どうも物事を複雑にしようと考えてしまう私の悪い癖です。


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幸い登山道は迷宮にならずに
順当に我々を第二展望台に連れてきてくれました。


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気温は7℃くらいまで上昇してちょうどいいくらいだったのですが
冷たい風が出てきて容赦なく体温を奪っていくので
急遽カッパで対応する事に。

恥ずかしながらウインドブレーカーを持ち込まず。
どのみちカッパはその用途も兼用だったので
狙い通りなのですが、やっぱり見てくれが、、、ほら。


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そうそうこちらも今回デビュー戦であるモンベルのグローブ。

自転車用のモノで内側が強めの素材でなかなか良かったのですが
サブポーチのベルクロにやられて手の甲側がボロボロになってしまいました。
なかなかいい感じだっただけに残念です。
いや、まだ使いますけどね。


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装備を改めいざ西天狗岳へ。
隣でご休憩されていた方が「下手すれば西天狗の登りだけで1時間かかる人がいる」と
言っていたのでちょっと気合を入れます。


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この辺は以前登った硫黄岳と風情が似てる気がする。


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さぁここから西天狗への核心部。
無駄にオーバースペックな我々の登山靴の本領を発揮できる
数少ないエリア。


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難易度的には8級以下くらいでしょうか
そこそこ長めに岩場が続きます。
そういえば編笠山もこんな感じでしたかね。

〇×ペンキもきっちりついている上、割と自由にルート取りができるので
結構楽しいと思います。


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撮り方をちょっと工夫すれば若干それっぽく見えます。
が、きちんと気を付ければ本当にお気楽な岩登りです。
5年前の相棒だったら確実にココ無理だったろうなー。


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ヒーコラ登り切って一呼吸。
高度が上がって硫黄岳の爆裂火口も良く見える。

私的にはちょっと長くてめんどくさいくらいの岩場でしたが
相棒にはそれなりに怖かったらしいです。
感じ方も人それぞれ、人の数だけピークがあります。


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通った道を振り返る。
周回ルートを取った際に振り返った道に
ふんわりとした郷愁にも似た感情を抱くのは私だけなんだろうか。


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そんなセンチメンタリズムは当然無視され
39度のとろけそうな相棒はドカドカと西天狗様に入場していく。


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赤様が遠くから静かに見守る中
西天狗岳山頂に無事到着。


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そちらもいいお山されてますか?
テレパシーはこだまとなって誰かの頭痛の種になるのかもしれない。


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八ヶ岳の周りを沿うように周回していく雲たち。
雲が途切れたところはウチの盗賊が失敬した跡らしい。

この雄大な景色の中お昼休憩と行きたいところだったのですが
時間はまだ10時を回った頃。
まだ時期尚早ってことで休憩のみで終えて東天狗岳に向けて
駒を進める事にした。


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東天狗さんと対峙してまずはひと睨み。
おそらくこの道がこの山の最もわかりやすいハイライト。


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K-S2もたまに調子が出て参ります。


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女性的と称される西天狗岳は登りも下りも割とアグレッシブです。
結果論ですが頂上直下だけならはるかに東天狗岳の方がイージーです。

女性がその見た目に反して懐深く道のりも険しいというのは
まぎれもない真実なんだろうと思う。
あー怖い。


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東天狗岳に続く最後の登り。
見た目が谷川岳のトマまでの戻り道にそっくり。


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シャキンと到着。
このお山の最高峰は西天狗岳の方なので三角点はそちらにあります。
が、私はなぜか東天狗さんにあると思っていたので
しばらく探すが当然見つけられず。

尚ここには天狗岳の名の由来になっている
『天狗岩』という岩塔があるらしい。
が、ここは下調べできておらず探す事すらせず。


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根石山荘に続く白い道。
以前硫黄岳からこの道を見ていつかここを歩いてみたいと思っていた道だ。

実際近くに来てみると
そんなことよりお食事処を探したい
そんな無粋な気持ちが前面に出た。


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いろいろ候補を考えてみたんだけど
それほどお腹もすいてないし、お食事は黒百合ヒュッテにしようという事になった。


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帰り道の序盤は立派な巨石がゴロゴロと。
余裕があればいろいろ登って遊びたいくらいでしたが
相棒は風邪なのか寝不足なのかどうも調子がまったく上がらないらしく
順調に衰弱の傾向があったので、恒例の「疲れて罵詈雑言モード」になる前に
ヒュッテへと先を急ぐのであった。


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分岐に到達。
西側に下っていくと「すりばち池」ってのがあるらしい。


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むむむ、なんか魅力的なところだ。
黒百合ヒュッテで合流するってことは知ってたんですが
ここは思い付きで予定を変えずに予定通り中山峠を目指すことにした。
また今度だね。


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こちらはこちらでゴツゴツの歩きづらいルートになる。
時計回りの東天狗ファーストルートだと頂上付近以前で
ふるいにかけられるシステムらしい。


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縞枯れ現象を想起させる木々の紋様。
南八ヶ岳の森ってどんなんだったっけね?


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岩場をトラバース的な雰囲気ですが
ふんわりした岩の丘を迂回しているだけです。


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岩場を越えると木道が出現。
言霊効果を狙って「もうずーっと木道だったらいいのに」と
声に出して言ってみるへっぽこハイカーの我々。


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こちら側は条件がいいのか紅葉の風情が比較的色濃い。
ん?『紅葉が色濃い』ってなんだか変な表現だ。


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北横さんでみた坪庭に似た景色が広がる。

これって噂の八ヶ岳ブルーってやつ?
我々が強烈に記憶しているのは蓼科山の最後の急登辺りで見た
美しくも恐ろしい深い深い蒼。


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天狗さんを振り返る。
東天狗岳に見えるピョンコとしてる部分はたぶんニセピークです。
でもこの風景こそが天狗岳の名前の由来だったりしないかな。


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また樹林帯に戻っていく。
そういえば風はいつの間にかなりを潜めていた。


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思ったより距離があって遠く感じたけどなんとか中山峠に到着。
団体さんがお食事されていました。

ここから5分のところに黒百合ヒュッテがあるんだけど
食事できるスペースがあるのかわからないので
ここで我々もご飯にしようって事になった。


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本日の食材たち

いつものようにパンをかじるでもよかったんだけど
なんとなく温かいものを食べたいなという事で
食パンを炙って食べようって事になった。


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たまたま最寄りのコンビニで見つけた
超山向きの小ジャムたち。
これできれば事前に入手してストックしておきたい。


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実は自宅でたまにコレやってます。
燃費の悪い我々にはこういうお手軽なのがちょうどよくて。


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うんまいよーコレは。


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お腹も膨れて黒百合ヒュッテに向けて再出発。
どうやら木道で連れてってくれるようです。


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さらっと到着。
テント場から入場ってのが粋なのか
寝てる人には迷惑なのか評価の分かれるところ。


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黒百合ヒュッテ。
紅葉の代わりに登山客が色どりを添えます。

どうしてこう八ヶ岳の山小屋は綺麗で
どことなくオシャレなのか。


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相棒にとって八ヶ岳の山小屋は宿泊施設や休憩所ではなく
バッジの仕入れ先らしい。


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小屋くらいのサイズの大きなソーラーパネル。
これでどれくらいの電力が賄えるのだろうか。

通りすがりが勝手な事言っちゃダメなのは承知で
せめてもうちょっと目立たない感じに建ててくれないかなーと
無粋な事を考えていると

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仕入れを増やしたそうです。


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バイヤーは目的を果たしたそうで家路を急ぎます。

ここからは岩々ゾーン。
足元注意で参りますが、もともと岩場が苦手なのに加えて
体調も順調に悪くなってきたようで相棒のペースがスーパーダウン。
初めてのお山の帰り道の樹林帯はひときわ長く感じるものですが
渋ノ湯分岐までのこの道がこの旅で最も長く感じた区間でした。


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平均区間タイムは45分ほどらしいですが
1時間かけてようやく分岐へ到着。
いやー長かった。

相棒の体力ゲージも残り少なそうなので
少し休憩してまたのんびり進むことに。


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苔の森に斜めの光が降り注ぎます。
なんとか写真に撮れないかといろいろと設定を変えてみましたが
瞬間を押さえるには至らず。


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よよよ?
こんなところにベンチが。


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なんだかわかりませんが愛らしくみえるはずの何かです。
写真からは『未知との遭遇』にしか見えませんが。


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おいおい、いい写真撮ってみろよと
お光さんのサービスタイムが終わりません。
まぁひとつもモノにできませんでしたが。


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丸太の橋を越えるころ
どうやら旅の終わりが近づいてきたようです。


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木々と光のカーテンコール。


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来た道とは違うゴール地点間近にかかる屈強な橋。
八ヶ岳はどうもこのデザインを皆で踏襲しているように思えます。


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鉱泉の鉱泉たる鮮やかな泉が見えたらもうゴール。


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なんとか体力ゲージ内で帰ってくることができました。
この時点で体調は割と厳しいところまで来てたらしい。


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男性ならではの手法で放水作業をいたしている訳ではなく
もう一人の相棒にただいまを伝えているだけなんです。
ただいま相棒。



旅の終わりはもちろん温泉タイム。
比較的楽かなと思っていたのですが、
思いのほか疲労していたので温泉は必須です。
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久しぶりに鹿山の湯にお邪魔しました。
さすがに温泉に一眼を持ち込むわけには行かないので
携帯で撮ってブレブレ。
そういや以前撮ったのもこんなんだったような。

特に何があるって訳ではないのですが
ここの温泉好きなんですよ。


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入浴後は定番の八ヶ岳コーヒーをいただきます。
相棒は風邪の初期症状なのか頭痛が始まったようで
残念ながら温泉はパス。
相変わらず八ヶ岳では頭痛に好かれているようです。


しばらく横になって若干回復したのか
不調と戦うためのエネルギーを欲する相棒を
八ヶ岳SAが強力にバックアップ。
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舞茸天丼

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舞茸ソバ

相変わらず安定のおいしさでした。
有名になって欲しいようなこのまま若干マイナーなままで
いて欲しいような複雑な心境。



という事で以前から訪れてみたいと思っていた天狗岳。
これまで何度かチャンスはあったもののどれもことごとく逃していたので
ようやく望みを叶えることができました。
歩くことを夢見た稜線上の白い道は食欲というどす黒い感情に上書きされて
今回は歩くことは叶いませんでしたが、それは次回またここを訪れる口実になります。
実はこれを経験にして冬に再訪も考えていたのですが、
どうも今の力では無理っぽいのであきらめる事にしました。

ですのでとりあえずの1回目、
無事に帰してくれてどうもありがとう
またよろしくお願いします。


今回のダイジェスト



(以下メモ)

◇お山
天狗岳 長野県茅野市 標高2,645.8m
当日コンディション:晴れ、気温5~15℃


◇登山コース
【登り】
唐沢鉱泉スタート(6:11) →唐沢鉱泉分岐(7:17) →小休憩(5min) →第一展望台(8:21)
→休憩(10min) →第二展望台(9:05) →休憩(10min) →西天狗岳(10:10)
→休憩(30min) →東天狗岳(11:11)


【下り】
→東天狗岳分岐(11:43) →中山峠(12:50) →昼食休憩(30min) →黒百合ヒュッテ(13:32)
→休憩(30min) →渋ノ湯分岐(14:52) →休憩(10min) →唐沢鉱泉(16:27)

※トータル入山時間10時間16分


◇主な装備(UGO編)
■登山靴:GARMONT タワープラス GTX II
■ザック:OSPREY Kestrel 28(容量 9.2kg)
■レインウエア:Columbia Grass Valley Rainsuit(防風で使用)
■ベース:Marmot Tシャツ
■ミドル1:MILLET BALME HOODIE
■ミドル2:Patagonia R1 Pullover
■ボトム:Millet LTK PANT


◇主な装備(AIBOU編)
■登山靴:GARMONT ELMO GTX
■ザック:OSPREY カイト36(総重量 9.6 kg)
■レインウエア:モンベル ハイドロブリーズ レインウエア(防風で使用)
■ベース:モンベル ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ
■ミドル1:HELLY HANSEN Block Check Shirt
■ミドル2:Patagonia R1 Hoody
■ボトム:TERNUA CATHKIN
■アームカバー:モンベル ジオライン L.W.アームウォーマー
■ストック:Black Diamond Trail Compact


◇メモ
・そろそろインソール買わないとクッション弱い
・ソールも替え時かも
・お白湯は少しでもいいからこの時期はあった方がいい
・温めた食事はやっぱり効果的
・アクションカムそろそろ替え時かも
・YAMAPかなり使えそう
・もうちょと気の利いたカッパ(防風着)が欲しい
・頭痛薬の使用期限が切れてた!
・予備でコンデジがあると下山後便利
・登山外のグッツ運搬用に大きめのバッグがあってもイイかも

 OYAMA

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