Because it's there.

“それ”はその都度
変化するらしい。

続・七転八倒趣味日記

17
2016  15:56:19

26ピークス目 ~三姉妹とてんてこまい

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台風一過、天気が不安定な季節の変わり目が終わり
儚い秋の季節がやってきました。

9月は予定が合わずお山に登ることができなかったため
10月こそはと狙っていたのですが、天気に恵まれず先週は見送り。
今週こそはと日々天気予報とにらめっこして
ようやくお山に向かうとことができました。

今回お邪魔したお山は山梨県にある大菩薩嶺(標高2,057m)。
2013年に1度登らせてもらって以来の再訪になります。
アクセスが良く、1,500m地点まで文明の利器で運んでくれるため
比較的容易に登れる2,000m峰として懐の深いお山です。


今回の予定ルート
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以前と変わらないルートですが、結果から言うと
駐車場がいっぱいだったためダムの北側にある第4駐車場からのスタートとなり
若干距離が伸びて往復9キロの道のりになりました。


当日の天気
2016_1015_01.jpg
てんきとくらすより拝借)

絶好の登山日和。
経験上プラス5℃くらいが実際の気温ですが
それにしてもちょっと寒い日になりそう。
防寒具を忘れずに。


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往復でも5時間程度の行程なのと、比較的近場なため
のんびりと6時くらいに出発。
中央道はところどころ小さな渋滞がありましたが
まぁそれなりに進みます。
しかし河口湖辺りで大体混みますが皆さんあの辺には
一体何があるのでしょうか。


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高速を降りてなんとなく記憶のある風景。
お久しぶりです。
またやってまいりましたよ。


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市街地を抜けると大菩薩嶺が見えてきます。
特徴的な稜線に広がる草原がここからでも見える。
ここから見るとあそこまで行ってみたくなるよなー。


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前述したようにこの日は大人気だったようで
ダム湖の傍にある臨時の第4駐車場(大菩薩湖北岸駐車場)を
案内してもらった(無料)。

次の日にはマラソン大会があるみたいで
1日ずれたら通行止めだったでしょうね。
危ない危ない。


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ここから登山口のあるロッヂ長兵衛までは
10分程度の道のり。
しかし久しぶりに晴れた。
紅葉の季節に入手してそのあまりに紅葉色な色遣いに
使用禁止を唱えたホグロフスのリザードジャケットは
今やこの時期の鉄板ユニフォームになった。
紅葉がイマイチだったら差し色に私を撮るがいいさ。

そして今回は更に色どりを加える
ゲストが登場する。

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ザ・相棒フレンズ。

先日の富士登山にチャレンジした面々だ。
聞けば小学校からのお付き合いのようで
長年を経て培われた空気は円熟されていて
役割を目まぐるしく入れ替わらせただただしゃべりまくる3人組である。
皆同じ年だと思うけど、蚊帳の外の私から見ると完全に姉妹である。

しっかりもので聞き上手且つめんどくさがりの長女、
親分肌と妹気質が絶妙に共存する次女、
姉に気を使いつつ独自の楽しみを遊ぶ末っ子というのが
私が1日観察した各人のポジショニングだ。

今回このお山を再訪することを決めたのも
このお二人の参加があったからである。
雨&視界ゼロの富士登山とその事前訓練である
川苔山及び塔ノ岳はバカ尾根しか登った事のない彼女たちに
気軽に絶景を見てほしいという三女の願いがあった。


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今回はただの撮影部と化した私は一歩引いて
三姉妹をじっくり観察する構え。
その前方で微妙に密着して登る3名。

たぶん誰かがこけると
全員がすっころぶシステム

少しづつカメラマンの期待値は増していく。


ロッヂ長兵衛までの道は
未知のルートだったため
少しだけ緊張して辺りを眺めながらの
スタートだったんですが、
2016_1015_10.jpg
なんだろうこの学校の休み時間の感じは

お山ってたしか非日常の実体験のはずなんだけど
出てくる話題といえば

・保険の話
・「後は死ぬだけ」とかいう悲しいキーワード
・「岩が邪魔」とかいう超暴言

と近所の公園を散歩してるような空気感。
女性というのは本当に心が強いんだなと思います。

長女に至っては、
カッパだけ持ってきたからザックはスカスカ

なんて言う豪傑っぷり。
たぶん最後まで生き残るのは彼女なんだと思う。

しかも彼女ったらザック背面のジッパーを
背中の割れ目
と蝉の脱皮みたいな豪胆な命名をされていました。
本当に恐ろしい子。。。


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と、私だけ気を動転させながら20分ほどでロッヂ長兵衛に到着。
この日は団体さんが各地区からいらしていたようで
結構な盛況ぶりでした。


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普段だと最初のゆっくり目のペースやら
本日の調子を気にしながら若干緊張のスタートになるのだが
ただただおしゃべりの勢いが増すばかり。


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前回訪れたのは11月だったからか
紅葉は随分と控えめでした。

聞いたところによると今年は日照時間の関係で
紅葉を通り越して枯れてしまう年のようで
どうもこのまま大半のお山が冬を迎えてしまうことになるようです。

そもそも紅葉とはなんぞやと思って調べてみたら
主にカエデ科に代表されるような落葉樹に起きる現象であって
葉を緑色に見せている葉緑素が日照時間の減少によって葉と共に老化して
さらに葉に含まれる色素であるアントシアンやカロテノイドといった物質が
葉の老化の過程で発生・分解し葉緑体の緑の色素の代わりに
外側に露出する現象らしい。(wikipediaをまとめただけです)


2016_1015_14.jpg
そんな理屈にはたぶん興味のない三姉妹は
例によって若干近い距離を正確に保ちつつ
複雑にポジションを交代しながら進軍していく。


何かに似てるなーって思ったらコレでした。
2016_1015_15.jpg
(出展:http://f.hatena.ne.jp/frsatti/20100301180057)

ジェットストリームなヤツ。
たぶん彼女たちはわからない世界。
要するに三位一体で敵を撃破する必殺技です。

参考動画:




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そんなしんがりの妄想を知る由もなく
福ちゃん荘にジェットストリームアタックする三姉妹。


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三姉妹の怒涛の攻撃で灰となった訳ではなく
なんか美味しそうなものがグツグツと煮だっておりました。
おばちゃんも元気そうで良かった。


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ここから下から気になっていた露出した部分が良く見えて
目のいい人なら行きかう人も確認できる。
ここからみると結構長い距離だが、ここいらが雷岩から大菩薩峠まで伸びる
好展望の稜線ルート。
このお山の一番の醍醐味である。


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テント場も健在。
この日も10張弱はあったかと思います。


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ちょこっと休憩をして雷岩に向けて出発。
ここからはちょっとだけ登山っぽい雰囲気になる。
見てる感じだと登りは大菩薩峠に行く登山者の方が多かった。
道が優しいからだろうか。

そういえば念のため出発前に念のため渡した
山と高原地図のコピーをここで眺めて
コレいろいろ書いてあって親切だね
と上の二人が言ってたのが印象的だった。
山と高原地図からお山の世界に入った我々にはない感性だ。

続けて彼女たちは言う
>これってどっちが登り?
あぁそうか地図をちゃんと見てないんだなと思った。


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団体さんと抜きつ抜かれつ、というかほとんど抜かれながら
のんびりした山登リームアタックは続く。
私がミディアに乗ったマチルダさんだったなら

おい、頂上まで乗せてけ
とジオン軍の容赦ないワガママを浴びせられたことだろう。


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ところどころにチラ見せしてくる紅葉の気配。
11月になったらもうちょっと色づくといいけど。


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少しだけ傾斜が付いてくる。

疲れるのが嫌だから早く歩いて時間的に消耗を削りたい姉、
30分前に今日は調子いいと言っていたにも拘わらず
後列から皆に私疲れてきたアピールを始める次女、
何気に息切れをしすーっと最後尾まで下がり密かに遅れだす末っ子、
そして今思った事や気づきをメモしないと面白い記事を書けないと
若干焦りだす記録係のおじさんと
四者四様の思考と向き合いながら蛇行した進撃を続けていく。

すれ違った人はこの異様な空気感に
気づいてはいなかっただろうか。


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そんな複雑に歪んだ湾岸育ちの4人組の山行とは裏腹に
晴れやかな景色が背景に広がっていた。

思えばこんなにきちんと晴れたのは久しぶりだ。
マイナス要素過多の4人が掛け合わさることで
プラスに転じたという結論になった。


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せっかくの景色だから写真でも撮りなさいよと
三姉妹を並べて撮ってみた。
尚、二人の姉はあまり写真には興味がないらしく
理由を聞くと、

死んだときに残すものがあると迷惑がかかる
と常に人生の整理整頓を心がけているようだ。


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振り返れば富士がいる。

そんな絶好なビューポイントで皆さん休憩を入れられるようだ。
ただしこの辺りはところどころ岩肌が露出しているポイントがあり
時折登山者が起こす落石があるので要注意。
実際に落ちてきた小岩が休憩していた方に
当たったシーンを目の当たりにした。
油断大敵なのです。
そして落石を誘発した際は恥ずかしさは捨てて必ず発声を。


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ちょっとだけ気を引き締めて進みます。
更に少し斜度も増してきましたが
以前登った時の印象より大したことない感じ。
能力があがったというよりはこれはたぶん
心の問題なんだと思う。

途中で山頂から降りてきたおじさまに
「眺めは最高だったよ」と素敵な報告をいただく。
私はさわやかに

じゃあ私らが登った時に曇ってたら
おじさんを恨むからね

と実に清々しい返答をしておじさんを困らせた。


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以前訪れたときはこの斜面にすすきの野原が
広がっていたような気が。


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2013年11月の風景。

時期的なものなのか、今年はこういう年なのか。
来るたびに違う景色を見せてくれる自然の不思議。


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雷岩が見えた。
二人の姉はつらくなかったでしょうかね。
富士のあとならたぶん平気なはずね。

結局ずーっとしゃべり続けてたしね。
心肺機能が問題ないことは十分理解した。


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思いのほか早く雷岩に到着。
多くの登山客が腰を下ろして
眼下に広がる景観を楽しまれていました。


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雷岩の近くに仮の前線基地を設置。
ここに荷物をデポして山頂を目指します。

展望もないし、なんか無駄に道のりが長かった印象があって
私ここにいるからアンタら行っといでよ
なんて身もふたもない私の言動は即却下され全員でピークを目指すことに。


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頂上へ続く登山道。
何気にここが一番紅葉の雰囲気が強かった気がした。



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頂上へ向けて前半戦最後のストリームアタック中。
上二人の格好が似てるのはきっと敵の目を欺く戦法か何か。



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こちらも思ってたより距離はなく
ほどなくして山頂らしき人だかりが見えた。
冬だったら本当にここまで来ないかもしれない。

山頂は相変わらず木々に囲まれて展望はなく
ひっそりと例の山頂を示す木の棒が建ってました。
そういえばあれってなんて名前なのか未だにわかっていません。

とはいえ今日の山頂はいつもと違い
とあるゲストに沸き立っていた。

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おキツネさま来来

こんなの見れたりするんですね。
向こう側に行きたいのかなーって見てましたが
どうやら食べ物をあげちゃう登山者がいるようで(というか目の前で見た)
それ目的に来てたみたい。
この後雷岩に戻ったあとも辺りをウロウロしていたので
もう味締めちゃったみたいですね。


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あれ?次女??

突如まるでキツネに憑かれたように
カメラを向ける次女。
さっきまで「疲れた」「お腹すいた」と連呼していた
人とは思えません。
『ケーキは別腹』との格言がある通り
女性にはバイクと一緒でサブタンクが装備されているのだろう。


前述した通りこの後雷岩まで戻り食事をしていた際も
おキツネさまはウロウロされていたのですが
見慣れてしまってはもう

そこいらで見る柴犬
くらいのレア度になってしまったため
基本的にスルーでした。


おキツネ撮影会を無事終えて
前線基地に戻った我々は
少し場所を移して昼食タイム。

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今回は伝説のお山のカップヌードルを
試してみました。

過去の反省からお湯は少なめにしてみましたが
ちょっと少なすぎたかも。
具材が全部浸るギリギリくらいがいい気がします。


2016_1015_40.jpg
食後に突如寝始める次女。

どうも習慣らしく他の2人は普段通りの認識らしく
そそくさと雷岩を散策にでかけます。
残されたのは荷物と
絶対に起こしてはいけないパンドラの箱と化した次女と
完全に手持無沙汰になった記録係の人。

仕方がないので近くで休んでいたおじ様に話しかけてみるも
『俺事故で記憶が飛んじゃってねー』なんて
とりとめのない話をするつもりがどんな顔して聞いたらいいか
わからないテーマをふられたりして
更に手持無沙汰な状況はひっ迫していくばかり。


天気は良かったものの、時折雲の下に入ると
ミッドレイヤーを羽織っていても寒さを感じる気温。
温度計をもっていっていなかったため正確な気温はわかりませんが
たぶん10度前後だったんだと思います。
途中から白い息出てましたしね。
かと思えば日が出ると一瞬でポカポカと暖かくなり
なかなか難しい気候でした。

そんななんだかわからない無益な時間を過ごしていると
魔王が起床し起き抜けに一言。

膝が暑い。
もうアレね。
頭が高いというか、膝が暖かいね。


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それぞれに山頂を楽しみながら帰路のスタート。
ここからは大菩薩嶺の真骨頂、気持ちの良い稜線を歩きます。


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こうやって後から写真でみると
それなりに秋の色になってる気がする。


2016_1015_43.jpg
チラチラと山の風景を愛でながら歩いていると
今回の記事の扉絵に良さそうな岩を発見。


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逆光の効果もあってかなんだか
きっちょむさんのロゴ的な写真が撮れました。
腰が引けてるのが我が隊っぽいポイント。


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この後ちょっとした岩場も出てきますが
ちょいちょいと降りれます。
こっちが登りだとどうなんだろうなーって想像しますが
たぶんどっちも同じくらい楽しいんだろうなとどっちつかずの結論に。


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ところどころにあるこの赤い実を
末っ子が適当に「ナナカマドじゃない?」と答えていましたが
これがまさかの大正解。
鳥たちの貴重な食料だそうです。


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賽の河原が見えてきた。

長女か次女どちらかがケルンを見て
「これ死んだ人の印?」と聞いてましたが
全部がそうだとしたらここは随分怖いスポットになりますね。

ケルンていうのは意外だったんだけど英語で
人によって組み立てられた積み石の事で
3つの意味があるらしい。

・埋葬場所の特徴付け及び慰霊
・山の頂上を特徴付けること
・特定のルートを示す道標

(いつも通りwikipediaより引用)

大体が3つ目の意味で形成される事が多いのではと思いますが
最初の意味で作られたものも中にはあるはずなので
軽はずみに積んだりしないようにしようと思います。


2016_1015_48.jpg
大菩薩峠手前で歩いてきた稜線を振り返る。
この先この稜線は手前の尾根に隠れてしまうから
はっきりと見えるのはこれで見納め。
またいつかここを歩ける日が来るといいなと
ひとまずお礼としばしのお別れを。


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もう見るべきものは見たからか
三姉妹は早く降りて温泉行きたいモードに。
若干足早になったのを私は見逃しませんでした。


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大菩薩峠に到着。
ちなみに右側に見える「竹山」と見間違う「介山荘」は
全41巻(しかも未完!)にからなる巨大小説『大菩薩峠』の作者である中里介山に
ちなんでいると思われる。


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大菩薩峠で軽く休憩を取った後
福ちゃん荘を目指して下山スタート。
ここからは足元がフラットになり下を気にせずガシガシ降りていける。


2016_1015_52.jpg
突如小走りを始める姉妹。
どうやら下山モードがさく裂し
いち早く山を下りる事に注力を始めた模様。

転ばぬ先の杖であるはずのストックは
すでにウエイト以上の役割を持っておらず
無駄に腕に負荷をかける筋トレツールと化す。


2016_1015_53.jpg
1軒目の廃屋を通過。
どなたかのお名前が記されていましたが
記録に留めず。
どなただったんでしょうか。
「ナントカ翁」とか書いてあった気がする。


2016_1015_54.jpg
この建物の直後にあるのはまさかの登り。

前回は若干の絶望を持った気がしますが
ちょっとした登りでした。
体力はちょっとUPしてるのかもしれませんね。


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お次は富士見山荘。
相変わらず休業中でした。


2016_1015_56.jpg
姉たちの謎の小走りに引っ張られて
迅速に福ちゃん荘まで戻ってこれました。
下りは体を止める筋力を使うから
こうやって勢いを止めずにそそくさと降りてきた方が楽なのかもですね。
そういえばそういう方を良くお見掛けします。

そして勢い余って結構派手にずっこけてるのを見るので
ほどほどに。


福ちゃん荘で甘酒を所望した三姉妹ですが
残念ながら売り切れとの事。
甘酒が売り切れって状況を生まれてはじめて
目の当たりにした気がします。
今日はどこかに大甘酒飲みがいたのでしょう。
また今度だね。


2016_1015_57.jpg
登山者のジェットストリームアタックにご注意を。
帰りは前回同様アスファルトコースを選択。



2016_1015_58.jpg
あっという間にロッヂ長兵衛に到着。
大勢いた皆さんはすでに下山されたご様子。



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今回は駐車場までのおまけ付き。
一瞬道間違えたかと思いましたが、
目印にしていた道の上に見える駐車場は
少し先に行ったところにありました。


2016_1015_60.jpg
行くときには気づきませんでしたが
この辺は針葉樹が多いのですね。
上は広葉樹ばっかりだったからなんか新鮮でした。


2016_1015_61.jpg
ゴールが見えた。
結構日も傾きましたね。


2016_1015_62.jpg
三姉妹も無事到着。
そんなに疲れた様子はなかったので
日本最高峰に挑んだ経験はしっかりと体に刻み込まれているのでしょう。
お富士さんも門下生たちの活躍を悠然と見ててくれてたかもしれません。


駐車場へ続く数十メートルの道を見て思った。
2016_1015_63.jpg
こっちの方が秋っぽいよね?
すすきも全開。
周りの山々も色づいて秋の風情が見て取れます。


2016_1015_64.jpg
毎度のごとく周りの車はすでにほとんどいなくなってました。
ただいま相棒たち。


と秋の紅葉を満喫とまではいきませんでしたが
久しぶりに天気に恵まれ、おキツネさまも含み多くの楽しいゲストにも恵まれ
更に待ち望む冬の到来をも匂わせる清々しいハイキングとなりました。
大菩薩嶺は相変わらず優しいお山で特別構えずとも
一番高いところへ導いてくれる懐の深さで
少しだけ固くなった心をゆっくり解放してくれました。
未熟な私たちを今回も無事に帰してくれてありがとうございました。
またあの気持ちの良い稜線でほっこりしにお伺すると思いますので
今後ともどうぞよろしく。



2016_1015_65.jpg
旅の終わりは前回も訪れた大菩薩の湯へ。
なんかココ好きなんですよね。
建物の上側を工事してたのでもしかすると拡張工事でもやるんでしょうか。

利用客のほとんどはお山ですれ違った方々だったような気がします。
山を下りるとお互いなんとなくよそよそしくなるから不思議。



温泉の後は姉妹もお待ちかねのお食事タイム。
今回は七福さんにお邪魔しました。
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穴子天丼

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舞茸天丼

姉妹の上二人が頼んだほうとうも
セットで付いてきた馬刺しも含めて大変美味しゅうございました。
ひとつわからないのは甲州の人は良く食べるんでしょうか?
ほうとうってどこで頼んでみても結構な量で
コレ二人用?と思って店員さんに聞くと必ず一人前ですと言われます。


いやはや最後まで盛沢山で元気になりました!
ありがとうございました!!


旅のダイジェスト

私の設定ミスで前半の山行を記録できず。
面目なし。



(以下メモ)



◇お山
大菩薩嶺 山梨県甲州市(旧塩山市)及び北都留郡丹波山村 標高2,057 m
当日コンディション:晴れ、気温10℃~15℃(体感から予想)


◇コース
【登り】大菩薩湖北岸駐車場スタート(10:00) →ロッヂ長兵衛(10:20)
→福ちゃん荘(10:58) →小休憩(15min) →雷岩(12:20)→山頂(12:33)→雷岩(12:45)→昼食休憩(70min)

【下り】下山スタート(14:00) →賽の河原(14:27)→菩薩峠(14:40)→小休憩(20min)
→富士見山荘(15:30) →福ちゃん荘(15:35) →休憩(20min) →ロッヂ長兵衛(16:05)
→大菩薩湖北岸駐車場(16:20)

※トータル入山時間6時間20分



◇主な装備(UGO編)
・登山靴:THE NORTH FACE ヴェルベラ ハイカー
・ザック:MILLET MIAGE 35(総重量 8.6kg)
・レインウエア:Columbia Grass Valley Rainsuit(使用せず)
・ミドル:HAGLOFS LIZARD JKT
・ミドル2::Patagonia R1 Hoody(昼食休憩時使用)
・ベース:MOUNTAIN HARD WEAR グラデーションナットT V2
・ボトム:Millet LTK PANT
・グローブ:BAILESS フィールフィットストレッチグローブ(使用せず)


◇主な装備(AIBOU編)
・登山靴:Salomon CONQUEST GTX
・ザック:OSPREY カイト36(総重量 8.6kg)
・レインウエア:モンベル ハイドロブリーズ レインウエア(休憩時上着のみ使用)
・ミドル:Patagonia Simple Guide Hoody
・ミドル2::Patagonia R1 Hoody(使用せず)
・ベース:モンベル ウイックロンTシャツ
ボトム:TERNUA CATHKIN
・グローブ:コメリ 軍手
・アームカバー:ジオライン L.W.アームウォーマー
・ネックゲイター:Buff ネックウォーマー



◇メモ
・水ちょっとしか(たぶん250mlくらい)飲まなかったけど意外といけた
・やっぱこの時期はダウンないとちょっと不安
・薄手のソフトシェルはやっぱり使える
・ミニスニッカーズは行動食として優秀
・座布団ってやっぱりいいのかも
・プロトレックの高度計は残りの工程を推測するのに結構役立つ

 OYAMA

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