Because it's there.

“それ”はその都度
変化するらしい。

続・七転八倒趣味日記

13
2014  16:35:25

16ピークス目 ~交錯する祈り、はじめての苦痛

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連日のように犠牲者のニュースが続いておりましたが
この辺りでひと段落しそうな気配です。
様々な思いがよぎりますが、今日まで運よくある自分の命を大切にしながら
やっぱりこれからも私はお山に登っていくんだと思います。


どうせ楽しむんなら、目一杯楽しんだ方がいいとあっさりと考えてしまう軽薄な私は
先日と同じような秋晴れの週末、未体験のゾーンに挑戦してまいりました。

今回挑んだのは、八ヶ岳の本丸の一つに鎮座する硫黄岳。
標高は2,760 mとこれまでの山歴の最高地点で、
飛行機意外で私の体が体験する人生で最も高い位置になります。

今回のルート
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桜平駐車場をスタートしてオーレン小屋までアプローチ、
南側周りで高度を上げて頂上へ向かうルート。
下山は夏沢峠からオーレン小屋に降りるルートですが、
時間と体力に余裕があれば天狗岳まで縦走を試みようと
割と無茶な計画を立ててみました。
最短で降りても9キロ強のコース、さてどうなりますやら。


当日の予報
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てんきとくらすより拝借)

絵に描いたような登山日和ですが、
本年度最強とも言われる(もうその言い方慣れたぞ?)台風が近づいて来ているため、
天気図を見るとちょっとでも読み違いが起きると一気にマズい天候になりそうな気配。
テン泊用のザックを手に入れた事もあって初テン泊山行と行きたかったところでしたが
先読みできない天気に慎重を期す形での今回の挑戦となりました。


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朝もやに浮かぶ南八ヶ岳。

伝説ではその昔、富士山にいた浅間(せんげん)という女神と
今でいう八ヶ岳にいた権現(ごんげん)という神との間で
「我の方が高い!」という争いごとが起きていたそう。
長引く争いを見かねて仲裁に入った阿弥陀如来からの提案で、
2山の頂上に樋をかけ、水がどちらに流れるかという試みをしたところ
富士山の方に流れたため八ヶ岳の方が高いという決着がついたそうな。
しかしこの結果にハラワタ煮えくり返った浅間さんは激昂の余り、

丸太で八ヶ岳の頭を叩き割った。
そして今のギザギザの八ヶ岳が形成されたという伝説がある。
浅間さん激烈おっかない。


それはそうと地質学的にも古えのある時期には富士山より八ヶ岳の方が
高かった時代があったそうな。

ということで後は、
ミステリーハンターが丸太を探せば一件落着
がんばれヒトシ君。


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そんな伝説に夢を馳せながら
僕らはお決まりの手狭な山道をひた走り
登山口を目指します。


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道は途中からちょっとした田舎のお金持ちの庭にありそうな
ジャリジャリのダートに変わり、必要以上に加わる荒ぶる振動で
病み上がりを押して強行参加したうちの相棒サマの気分は
のっけから最悪になっていくのでした。



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20分強のダート走行を終え、何とか到着した桜平駐車場。

駐車場といっても林道の端を削って車を停められるスペースがあるだけなので、
先着順に上から埋まっていく仕組みみたい。
登山口を越えたところにも駐車スペースがあったので
手前であきらめないで奥まで行ってみるのも手ですが
私はそういうのが面倒と感じてしまう性質なので一番手前に早々に駐車。


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皆さん手馴れた感じでその辺の石でもって車止めをされてます。
小さい事ですが、素敵なリスクヘッジですな。
もちろん我々も真似させていただきました。


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毎度のごとくノロノロと準備をしてまずは登山口まで行動開始です。
色づく(というか紅葉終了期だったらしいですが)木々を愛でながら
のんびりと歩いていきます。


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なんだかいい天気!


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10分弱歩くと登山口に到着。


登山口
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登山者はゲートの横から抜けて登山道に入っていきます。
個人的にこの方法にとても関心しています。
意図を汲み取れているかは定かではないですが、
この「横から抜けて入る」というのが、「危険を承知で自ら望んで入ります!」と
自己責任を承諾したような気がして身が引き締まります。
実際のところはどうなんでしょうね。


と、気合を入れたつもりでしたが
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いきなりの危険が眼前に。
確かに落ちてきそうでしたね。


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のっけから「行動開始時は意識的にペースを落として」と
「頭上に注意しながら迅速に抜ける」の基本的な考え方の狭間で揺れながら
慎重に進みます。


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いきなりの緊張を抜けると夏沢鉱泉までは林道をゆるりと歩きます。
ここぞとばかりに先日入手したシンプルガイドを投入した相棒。
結果的にタイミングはバッチリだったようでその絶妙な力加減に満足していました。


30分ほど歩くと夏沢鉱泉に到着。
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ここでは宿泊はもちろん日帰りで温泉に入れたりします。
通年営業とのことなので冬山に気軽に触れる事ができる素敵なトコロです。

そもそも「鉱泉」ってなんだ?って以前から思っていたので調べてみたら、
湧き水の中で25度未満のものを指す事なんだそう。
つまりそれ以上だと「温泉」って事に日本ではしているらしい。


夏沢鉱泉で一息入れて、次はオーレン小屋に向けて再スタート。
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若干山道の風情になりますが、ここからも緩やかで楽しい。
朝の光が次第に入ってきて、暖かさを感じます。


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このところ山での歩き方を研究中の相棒サマ。
先日の編笠山でちょっとしたヒントを見つけたそうで
今回はブツブツいいながらいろいろ試していました。

私はその背中を見ながら
せっかくの集中を乱すような言動を
浴びせかけていました

今更仲良く登ってる方が不自然だと思う。


まぁ真面目な話、相棒には最低限人並みのスピードと体力を要求中。
遅く歩くというのには別に好き好きなのでなんとも思っていませんが、
限界のスピードが誰よりも遅いというのが問題に思えてなりません。
このままだと有事の際にどうすることもできなくなってしまうような気がして
自分の命のために、少しずつでいいから力を付けてってくれるといいなーと思う相棒の相棒でした。


1時間ほど小競り合いをしていると、オーレン小屋に到着。
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比較的新しめの立派な建物でした。
今回は遠慮しましたが、お水が美味しいんだって。


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ここでも一休みさせてもらって南周りのルートに進みます。


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まずはテント場をつっきります。
この日は10張くらいありましたかね。
アライテント勢強しって感じでした。


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ここから本格的に登山がスタート。
八ヶ岳らしい苔むす森をのんびり進みます。
全体的に手入れが行き届いていて、八ヶ岳に関わる方々の
暖かい人柄が伝わってくるようです。


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峰の松目との分岐。
今日行っちゃうと時間が足りなくなりそうなのでまた次回。


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しばらく行くと徐々に視界が開けていきます。
木々の合間に見えるのはたぶん硫黄岳山頂付近だと思うけどあんなに遠いのか・・・・・。
そういえばこういう時のために入手した単眼鏡をガッツリ忘れた。


基本的に岩で構成されている八ヶ岳は
苔が落ちて削れている登山道の部分は大小の岩が敷き詰められていて
そういう道に慣れていない我々はなかなかの苦戦を強いられます。
更に病み上がりの上、絶賛喉をやられてる相棒サマにとっては
苦行以外の何者でもなかったようで、見る見るペースが落ちていきます。

ルートにバリエーションを持てることにより時間的には余裕があったので
相棒ペースでのんびり高度を稼いでいきます。
残念ながら、この時点で縦走ルートはスパッと諦め
最短の周回を目指す事にしました。
いつかロングルートも余裕で歩けるようになるといいねぇ。

そんなさわやかな気持ちの切り替えが幸運を呼んだのか、
八ヶ岳からのサービスタイムが。



真ん中に見える黒い塊。
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初のカモシカさんとの対面です。
人を見慣れているのか不必要に逃げる様子もなく
モシャモシャと美味しそうに葉っぱを食べてらっしゃいました。


とはいえ木々に隠れて絶妙な距離を保つあたり
さすが野生と関心していましたが、
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登ってみたら丸見えだった。
ほんの5メートルくらいでしょうか。
しかもだからって別に逃げる様子も無く。
さすが野生。


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思わぬサービスに少し元気を取り戻した相棒。
稜線まであと少し、がんばってこー。


この辺りからハイマツ帯に変わり、展望が利くようになります。
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あれに見えるは天狗岳。
次回は行けるといいなーとちょっと悔しがっていたら
ちょっと気がづいた。


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ウチのでっかい方のテントに激似。
カラーリングがもうまんまです。
なんだか親近感が沸いた瞬間。


なんて余計な事を考えながら赤岩の頭への分岐に到着。
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稜線に乗っかり一気に視界が開けます。


八ヶ岳主要部といえばよく撮影ポイントにあがる場所はここではないかと。
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なんというか圧倒的な存在感。
こういう時って自分がどれだけちっぽけなのか・・・みたいなセリフが出ますが
そんな余裕も無くただただ圧倒的でした。


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写真で伝えることができないのが残念。
いつかあなたにも見て欲しい。
簡単には行けないですけどね、フフフ。


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硫黄岳山頂をバックに、圧倒的なスケールに魅入られる私。
迫力に負けたのかなんとなく乙女チックなポーズ。


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それはもちろん相棒も同じ事。
言葉に表せない歯がゆさは反面、それだけのスケールを体験したという裏返し。



反対側に目を向けると、噴煙をあげる御嶽山が見えた。
この日も命を懸けた捜索活動が行われているに違いない。
残された方が一刻でも早くご家族の元に戻れるようにと祈りながら、
救助隊の方々のご無事を祈る事が拮抗して、
私達も含めて山に関わった人達は心を痛めているのじゃないかと思う。
みんなの悲しみがいつか癒えますように、
でもこの経験が消えないように御嶽山に向かって祈りを捧げます。





さぁ、山頂を目指そう。
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荷物以外にもいろんなものを背負って
今日も僕らは元気に頂を目指すのです。



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反対側は崖だって何のその。


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だってこんなに素敵な空です。


核心部っぽいところが見えた。
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こんなとこあったっけ?と一瞬思考が停止します。


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結局あの部分を直登って訳ではなく東側に迂回路があったのですが、
(実は途中まで私だけ登った)
その迂回路も相棒にとっては試練の場だったよう。

実際に崖ギリギリで岩を回るルートは
彼女にとっては進軍不可だったようで
たまたま別ルートがあったのでなんとかなりましたが、
あわよくばあの1箇所で登頂断念のところでした。
高所恐怖症って大変そうだ(ひとごと)。


どうにかこうにか山頂へ到着。
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「次回はおひとりでどうぞ・・・」と相棒サマはすっかり及び腰。
とか言ってたけどもなんだかんだで絶対また来るクセに。


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山頂部は想像していたよりもずっと広いところでした。
遠方の見通しはそこそこでしたが、幸い風もたいしたこともなく
ここでご飯を食べようって事に。


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人生で最高地点を示す標識にガバっと行っちゃう人。
何山か見えんがな。

にしても奥の方、そこで寝るなよ。
このタイミングで記念写真撮る人は必ず思ったであろう、山の珍事。



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南側に伸びる赤岳への縦走路。
この道を日帰りできたら体力面はある程度問題なくなるんだろうな。


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北側には天狗岳に続く縦走路。
山頂からしか見えない魅力的なお誘いが目白押しです。


爆裂火口
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目の当たりにすると、とんでもないスケールです。
噴火以前はどんな形だったんだろう。


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ポツンと佇む赤いヤツ。
感慨にふけってるのかと思いきや
実はキジ打ちまでのリミットを探っていたという。
真実は何よりも鮮明だ。


とにもかくにもご飯タイム。
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今回もおむすび詰め合わせ。
日本人に生まれてきた幸せ。
外国にもこういう文化はあるんでしょうかね?


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おむすび山に向かって乾杯。
っぽく見えないなーって思ってたけど
そういや見下ろしてるもんね。


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今回からアミノ酸摂取を試してみた。
疲労回復なんかに役立つんだって。
開始前と昼食休憩時と登山終了後に摂取してみましたが
確信はないものの、登山中も登山後もなんとなく効果ありそうでした。
続けてみよう。


NEWアイテム
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編笠山にて5度目の使用にも関わらず破けてしまった
パイネのグローブに変わって登場したバイレスグローブ。
石井スポーツから好日山荘へ、素人ならではの身軽な選択。
ちょっと暑苦しかったですが、まぁ問題なさそうです。
肝心の耐久性に関しては追々。


お昼寝でもしてのんびりしたかったのですが、
若干肌寒かったのと、深刻なキジ打ち問題のため
休憩もそこそこに下山を開始する事に。



天狗岳へ伸びる稜線を見ながら下山スタート。
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なんだか足早ですよおまえさん。


東側にはオーレン小屋も見える。
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ポリンキーみたいな石の向こうに佇むオーレン小屋。
ここから滑り台でも伸びたらなーと無粋な事を考える。



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思いのほか長い下りでしたが、なんとか夏沢峠に到着。
ヒュッテ夏沢は休業に入ったようで、山びこ荘のみ営業中(たぶん)。


ここでお手洗いをお借りする事ができて
相棒のキジ打ち問題もなんとか解決。
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ここから爆裂火口の全景が良く見えます。


一休みさせてもらってオーレン小屋に向けて下山再開。
とここで相棒サマに別の問題が発生。
どうも稜線に出た辺りから頭が痛いといっていたのが気にはなっていたけど
吐き気も伴ってきたらしい。
おそらく高山病の初期症状と思われたが、
知識の無い私達がいい加減な判断をするのは危険。
動かないで様子を見るか、無理してでも高度を下げる事を優先するかの
選択を迫られた訳だけど、この時は応急処置として風邪薬(眠くならないタイプ)を飲んで、
何とか歩けそうだったので無理矢理降ろす事に。
結果的に薬が効いたのか、高度を下げた事が良かったのか
当初おぼつかない足取りで歩いていたのが、
オーレン小屋に着くころにはある程度落ち着いたみたい。


無理矢理歩かせてよかったのかどうなのか
結局わかんないのが恐ろしいですが、
こういう時はどうするべきなんでしょう?


「山酔い」と言われる高山病の初期症状は、
頭痛、倦怠感、吐き気、食欲不振、目まい、耳鳴り、胸部の圧迫感、顔や手のむくみ等があり、
加えて、気圧の低下で膨満感が強くなることで、お腹にガスがたまりやすくなるらしい。
そういえば私もこの日少しだけ頭痛とお腹の張りを感じていたっけ。

こういう時はとにかく高度を上げない事が大事との事。
他に大切なことは、

・水分を摂ること
・暖かくすること
・呼吸を深くすること

が大切らしい。
また、山酔いからくる眠気に負けて寝たりするのは
反対に症状を悪化させちゃうようなのでご用心との事。
(いずれもネットで調べた程度の事なので正確性を欠きます)

いずれにしてもこの先登山を続けていくのであれば
正しい知識を得て、適切な対処を学んでいく必要がありそう。
経験を重ねるには余りに一発勝負過ぎますしね。
以前購入した、登山における緊急対策マニュアルを
もう一度二人で読もうと思います。

とりあえず、大事に至らずよかったね(ひとごと 2)。



そんな相棒の相棒のいい加減な心配をよそに
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君は精神的にもうちょっと謙虚さを学びなさい
危ないんだよホントに。



なんとか調子を取り戻した相棒を先行させ今度は夏沢山荘へ。
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途中、道を修繕されている林業の方と思しき方々とすれ違う。
朝も会ったんだけど、「気をつけていってらっしゃい」と送り出してもらったっけ。
こうして気持ちよく歩ける道も、関係者の善意によって支えられている。
たまに遊びに行かせてもらうだけ僕らは、一体どうすれば恩返しできるんだろう。
無事に楽しい登山を終える事でほんのちょっとはその気持ちに応える事ができるとすれば
少しだけ気が楽になる。
お陰でまた楽しいお山が体験できました、ありがとうございました。


夏沢鉱泉へ到着。
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ずいぶんマシになったっぽいとは言え、
念のため大事を取って温泉は次回にすることにした。
下山時にノンアルコールビアを楽しみにしてたらしい相棒は
力なく頷いていた。


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ここまで来ればもう安心。
シャッターを押す余裕も出てきたみたいです。


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いや、やっぱ安心すんのはまだ早い。
具合悪いか知らんが、もうちょっと頭上を見なさい。


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どうにかこうにか戻って来れました。


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待たせたね、もう一人の相棒。
世間的には3連休のためか、朝と車の駐車状況は半分くらい変わらず。
台風前に下りてきてねー。


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八ヶ岳が赤く染まります。
いつか眼前でアレが見れるといいんだけど。


温泉は下山後も控えていつもの八ヶ岳パーキングで
夕食をいただきます。
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山菜ソバと舞茸天丼

ソバはやさしく、舞茸の天ぷらはパリパリ。
相棒もある程度食欲が戻ったみたいでほっと一安心。


パーキングから暮れ行く空を眺めます。
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初めての高度で、いろんな新しい体験があった今回。
心に残る風景やカモシカとの出会い、
高山病の初体験は恐ろしいものでした。
技術的な問題はもちろん体力的な課題も新たにできました。
たまにこういう背伸びをして、少しだけ限界に近づいてみる事でしか
見えない事もあるようです。
基本的にはこのまま無様な登山を続けていくつもりですが
たまにそれなりの挑戦をしたりして、新たな課題を見つけていくことも大切な気がしました。

今回も無事に帰してくれてありがとうございました。
またお邪魔します!





(以下メモ)



◇お山
硫黄岳 長野県茅野市及び南佐久郡南牧村 標高2,760m
当日コンディション:晴れ、気温8℃~12℃


◇コース
【登り】
桜平登山口スタート(7:47) →夏沢鉱泉(8:18) →休憩(10min) →オーレン小屋(9:20)
→峰の松目分岐(9:50) →赤岩の頭分岐(10:58)→休憩(20min) →硫黄岳山頂(11:51)
→昼食休憩(35min)

【降り】
下山スタート(12:25) →夏沢峠(13:35)→休憩(15min) →オーレン小屋(14:30)→休憩(15min)
→夏沢鉱泉(15:22) →休憩(10min) →桜平登山口(16:00)

※トータル時間8時間13分



◇主な装備
・登山靴:GARMONT タワープラス GTX II
・ザック:karrimor ridge 40(総重量 10.2kg)
・レインウエア:Columbia Grass Valley Rainsuit(使用せず)
・アウター1:TERNUA のソフトシェルジャケット(名前わからなかった)
・アウター2:Phenix PokharaJk(薄型ソフトシェルと併用いいかも)
・アウター3:Patagonia Micro Puff Hoody(使用せず)
・ベース:MOUNTAIN HARD WEAR グラデーションナットT V2(汗戻りあった)
・ベース2:C3fit パフォーマンスメッシュアームカバー(スースーして寒い)
・ボトム:finetrack ストームゴージュハーフパンツ
・ボトムインナー:C3fit エレメントロングタイツ(痩せたか伸びたかずれる)
・スパッツ:BAILESS ライトスパッツ(使用せず)



◇メモ
・Fitsソックスなんだか窮屈で合わない気がする
・ハードシェル1発でいろいろ解決した気がする
・短パンスタイルはそろそろ限界(ていうかそもそも苦手かも)
・単眼鏡忘れちゃだめ
・少しだけど体力付いてきた気がする
・G15シャッターエラートラブル対策は下向きで開くと大丈夫っぽい
・鳥の名前の知識が欲しい

 OYAMA

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