Because it's there.

“それ”はその都度
変化するらしい。

続・七転八倒趣味日記

07
2014  00:56:17

12ピークス目 ~懐かしのルートはオリンピック間隔

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前回の蓼科山登山から1ヶ月弱があっさりと過ぎました。
当時は春の芽吹きを感じる事もなかったのですが今やすっかり春。
今週末の東京は桜満開となり、お花見を大いに楽しみたいところでしたが、
運の悪い事に季節代わりの不安定な気候とぶつかってしまい
各地で大荒れが予想される週末となりました。

私達はちんまりと近所の川っぺりに咲く桜を楽しんだりして
少しは春を実感していましたが、週末となると近所の桜より遠くのお山。
趣より急勾配を目指さずにはいられない種族となりました。

この週末は前線を伴った低気圧の通過の後
立て続けに日本海側からなんとも寒そうな低気圧が接近。
南側に高気圧が配置されなんとも見たことのない天気図に。
というかこれまで今ほど天気図を見てなかった訳ですが。
各地で雷雨、雪崩注意報が出され、どうにも怖い天候が予想されました。

ここのところ長野方面にばかり繰り出していた我々は
大好きな日光に行きたいという願いがあったものの
日光の方が長野よりさらに悪そうな雲行き。

前日の日光方面の天気予報はこんな感じ。
2014_0405_01.jpg
てんきとくらすより借用)

んー晴れてはいそうですがどうにも風が強そう。
風が強いって事は天候なんてあっという間に変わるでしょうしね。
前日の雨で雪崩発生の可能性も高くなるだろうし。

直前まで、とりあえず行ってから考えるという事にしていましたが、
数時間単位で目まぐるしく変わる予報に恐れを感じ
急遽無理をせず近場の筑波山にお邪魔する事に変更。
筑波山だと6時起きで十分ですしね。


今回のルート
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今回は過去2回登らせてもらった「白雲橋コース→御幸ヶ原コース」ではなく
つつじヶ丘駐車場から女体山→男体山と経由してピストンするコースをチョイス。
距離は片道2.6キロとお手軽なコースです。


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8時台に到着したためか閑散とするつつじヶ丘駐車場。
少し前までは「梅祭り」というのが開催され随分賑わってたみたい。


スタート地点
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筑波山のマスコットである(?)ガマ大明神の脇を霞めて
登り始めます。


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道迷いは起きづらいルートですが
水の浸食の影響が大きいのか、若干荒れ模様のコース。
トコトコと登って行きますが、どうも調子が出ない。
モチベーションが上がらないというか、踏ん張りが利いてないというか
なんか変な感じでした。


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オーバースペックもなんのその、NEWカマーの
ダイナアクションパーカを実戦投入する相棒様。

が、この日の気温は10度近くあったかと思われ
アウターの調子を私に聞かれ
「ん、快適」とうつむき加減で言い放つ彼女に

若干の不憫さを感じました。



このルート、時は4年前になりますが
実は一度チャレンジしたルートだったりします。
ただその当時は登山なんてものに興味があった訳ではなく
「マイナー温泉道」という訳の分からん趣味に時折ハマっていて
たまたま旅で訪れた地で何となく上が気になったから登ってみよう程度の
ものでしたが。


当時の彼女の様子。
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ウエスタンブーツでヨタヨタしながら登るその姿を見て
爆笑していた当時が思い出されます。


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4年後の彼女は、無造作に前回の到達地点を越える人間になりました。
所要時間は当時の半分以下。

それも無駄な暑苦しさと戦いながらです。
たぶん僕らは少しずつ愚かになってるんだろうなと思う。



そんな思い出のポイントをあっさり通過し
樹林帯に入ります。
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春の朝日と新緑が輝き、山が色を取り戻してゆく季節。
私は相変わらず『なんとなくしっくり来ない感』を抱えながら
できるだけ景色を楽しむ事に努めていましたが、
足元がビチョビチョで更にテンションダウンする事に。
だって私は泥や草が苦手なモヤシっ子。


まぁ今日はしっくり来ない日なんだとあきらめ
淡々と女体山に到着。
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ロープーウェイ組と合流してなかなか賑わってました。



女体山からの景色
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この日は風が強かった事もあり関東平野を一望する事ができました。
うっすらとスカイツリーも見えたりして
今までの筑波山で一番だったかも。


特に疲れていた訳でもないので休憩も入れず
男体山を目指す事に。
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少し到着が早かったのか御幸ヶ原にはあまり人がいませんでした。

梅の季節が終わり、筑波山では「カタクリ祭り」にシフトしたようで
のぼりが風に踊ってました。


カタクリの花
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適当に撮ったので後ろ向きでしたが。
淡い紫のかわいいお花でした。
今は3分咲きとの事で、満開となると地面が紫色に染まるのでしょうか。


御幸ヶ原からの展望
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北側も見通しが良く、日光連山も見ることができました。
元祖おむすび山である日光男体山も目視する事ができるほど。
やはり日光辺りは雲がかかっており、随分おっかない感じでした。


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こちらの男体山にもご挨拶。
登りのコースが楽だった事もあってか
いつもの『最後のダメ押し』感がなく無事登頂。


御幸ヶ原の食堂にて昼食を済ませた後、
下山になる訳ですが、さてさてどうにも調子が出ず
今回は奥の手を使う事に。


2014_0405_16.jpg
あぁ黄昏のロープウェイ
ここはコレがあるから素敵ですね。
山の事故は下山時に起こりやすいらしいので、
まぁここでそんな深刻な事故もなかなか起きないのでしょうが
とにかく楽して下山する事に。


というか、
2014_0405_17.jpg
ここが一番景観良くないか?
毎日来たら年に1回くらいは雲海見れるかも。


ロープウェイに揺られ、5分程度でスタート地点に到着。
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いやはや文明の利器の力はすんごい。


3度目の筑波山は相変わらずの度量の広さで我々を迎えてくれました。
私達にとってはもう実家くらいの位置ですので
久しぶりに帰省してそれぞれ好き勝手に過ごさせていただきました。
今回の謎のコンディションの原因は未だよくわかりませんが
長めの風邪をひいて回復した後だったというのもあったのかもしれません。
いずれにしても日光に行かなかった選択は今回はアリだったように思えます。

今回も無事に登らせてくれてありがとうございました!
また帰ってくるよ!




<番外編>
下山後は、必ず立ち寄る温泉施設へ
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やさと温泉 ゆりの郷


満開の桜が車止めです。
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ありそうでなかなか東京では見れないシーンに
プチうっとり。


相変わらずさっぱり目のいい湯でした。
なんか力加減がちょうどいいんですよねココ。
いろんな意味で。


お食事も施設内の食堂で
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今回は「豚ステーキ定食」をいただきました。
ボリューム満点で美味しかったです。

相棒は最近ハマってるらしいノンアルコールビールを。
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謎の「ハンドルキーパー」君が気になってしょうがありません。



(以下メモ)



◇お山
筑波山 山茨城県つくば市 標高877 m
当日コンディション:晴れ、気温7℃~10℃


◇登山コース
【登り】おたつ石コース
つつじヶ丘スタート(8:53) →女体山山頂(10:37)
→山頂連絡路→御幸ヶ原(10:50)→男体山山頂(11:11)→昼食休憩

【下り】ロープウェイ利用
ロープウェイ女体山駅(12:20)→つつじヶ丘到着(12:26)

※トータル入山時間3時間33分



◇主な装備
・登山靴:GARMONT タワープラス GTX II
・ザック:karrimor ridge 40(総重量 7.0kg)
・レインウエア:ボトムのみ(使用せず)
・アウター1:patagonia Triolet Jacket
・アウター2:Patagonia Micro Puff Hoody(使用せず)
・ミドル:HAGLOFS LIZARD JKT
・ベース:TERNUA LAIRG
・ボトム:finetrack ストームゴージュアルパインパンツ
・ボトムインナー:PHENIX Outlast Mid wt. Stretch Tights
・グローブインナー:モンベル メリノウール インナーグローブ タッチ
・グローブ:OUTDOOR RESEARCH Stormtracker Gloves(使用せず)


◇メモ
・さすがにこの標高だとアウターシェルはいらん。(カッパ予備スタンバイでOK)
・ボトムインナーはc3fitがよかったかも。
・タワープラスはウエットグリップ悪いかも。

 OYAMA

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