Because it's there.

“それ”はその都度
変化するらしい。

続・七転八倒趣味日記

05
2013  23:56:25

5ピークス目 ~色づく木々と大いなる母

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例の蒸し暑さはどこへやら、いつの間にか過ごし易い季節が訪れました。
寒暖の差が大きくなり、風邪などひかれていませんでしょうか。

ここのところ山を見ると「登ってみたいなー」と単純に思うようになり
どうやら本格的にハマりつつあるようです。
とはいえなかなか自分のお休みと、天候等のタイミングがあわず
しばらく見合わせていましたが、ようやくその日を迎える事ができました。

今回は、色づきはじめた頃であろう事を期待して
日光の白根山に登って見る事に。




日光白根山は関東地方の最高峰のお山で、標高は2,578m。
この辺りは「北関東アルプス」とでもいいましょうか
2,000m級の山が峰を並べる非常に魅力的なエリアです。
先日登った男体山もこのエリアのお山ですね。

この時期になると場合によっては冬の気配も見えてくるこの頃
本格的に高いスキルを求められる状況になる前に
どうしても2000m級の山を経験しておきたくなって
今回のターゲットに選定した次第。
軽アイゼン購入もこのためのものでした。


今回のルート
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私のレベルがレベルなので
最も初級編とされる丸沼スキー場からロープーウェイで
一気に2000m地点まで上昇、そこから一気に山頂を目指し、
降りで五色沼・弥陀ヶ池を見つつ降りてくる周回ルートを行く事に。
さてさせどうなりますやら。


ロープーウェイに揺られつつの一枚
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冬山に登る予定はまだまだないですが(ていうか無理)
高所での冬模様を想定した場合日帰りでも持ち物が増えてしまう事から
購入に踏み切ったリッジ40。今回デビュー戦となりました。

初投入の感想は、容量は十分だったものの
初回ということもあるのか、当初の印象どおり若干固いイメージ。
それがいいことなのかどうなのかは、もうちょっと使ってみないと
わかんないものなのかなと。


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この日もこれまでの例に漏れず、曇りの1日。
山頂駅から雲の切れ目にちょっとだけ仰ぎ見ることができた
白根山山頂のお姿。なんかちょっと怖いぞ。


山頂駅の登山口
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ここも男体山と同じ二荒山神社があって恒例のお参り。
どうもお参りしてから登んないとしっくりこなくなってて
ルーティンワークになりそうです。



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登山道はきっちり整備されていて非常に歩き易かったです。
道中難所というようなところ特にもなく。
どなたでも楽しめるお山だと思います。
男体山が荘厳で厳粛な父なる山だとしたら、
白根山は大らかで神秘的な母なる山という印象です。


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この日は霧が発生していたこともあって
水をたたえた苔がとても美しかったです。
ここの苔は足の長いものが多く、ビジュアルも新鮮でした。


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期待通り色づきはじめていた木々
当然美しいのですが、私のこの日の服装が


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コレだった事もあり
なんだか私が景観を崩していたような気がします。
紅葉時期の新たなマイルールを追加しました。




のーんびり登って平均以上の時間を費やしながらも
森林限界へ到着
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ガスで視界が利かなかったこともあってか
とても広大なエリアに感じました。



それから程なくして山頂へ到着。
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関東最高峰の地点

これまでもそうだったのですが、
やっぱり登ってしまうとそういうのはどうでもよくなりますね。
視界はよくなかったものの風は無く、
心配していた気温もお昼のためか18℃くらいで過ごし易かったです。
山頂部分へのアプローチは手を使って登るルートが多いっぽいので
少し気をつけた方がよいかと。
下手に滑落したら怪我以上コースです。


昼食は五色沼でと決めていたので、
山頂付近には少しだけの滞在で五色沼に向けて早々に下山開始。

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暇だったら探してみようコーナー その1 「カエル岩」

下山開始直後に見つけたカエルっぽい岩。
上で見ていた時は「おーカエルっぽいなー」と思っただけでしたが、
俗世に帰って改めて眺めるとカエル2匹が○×してるっぽい・・・
ですのでR18指定問題って事で。



割と急な下りを少し進むと今回のメインイベント
五色沼のご登場。

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なんかわかんないけどすげー綺麗
「池なんてでっかい水溜りに過ぎない」って言う人
クラスにいませんでした?


見えてるのになかなか到着しないというは
山とリアス式海岸の道路に言える公式で
ココも例に漏れずいつまで歩いても距離が縮まらない不条理を感じながら
つづら折の道を延々と進んでいきます。



そんな中で見つけた『隠れミッキー』的なもの。
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暇だったら探してみようコーナー その2 「ハート苔」

苔が偶然作り出したらしい幻のハート。
この写真の大きさで見つかりますかね?
写真真ん中の岩の粘土っぽい色のトコです。
コレ見つけたら愛が成就するって事でどうですか?
日光観光協会(?)さん。

と通りすがりの観光客がイベントの提案をしてみる。



そんな暇じゃないと考え付かないような
つまんない事を思いながら
谷間に到着するととても幻想的な場所に出ます。

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霧の演出が多分に効いてますが、
桃はないけど桃源郷ってこんなんじゃないかーって場所でした。
残念ながら私の写真の腕ではこの程度が限界。
是非霧の日を狙っていかれたし。


私なりの桃源郷を発見して妙なテンションで歩いていると
程なくして五色沼に到着。

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ここは日本ですか?

と思ってしまうような山に囲まれた窪地に沼が出現。
行った事ないけれどとってもカナダっぽいなーと。
ここも写真の表現では限界があるので
機会がある人は是非訪れて欲しいなーと。
車で簡単にこれないからこの『ありのまま』が残ってるんでしょうね。
1日ぼーとしてても平気だろうなーと思います。


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地面には変な花が咲いてます。
踏まないように水辺までの道選びは大変。


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本日のランチ

セブンの雑炊シリーズはすぐ食べれるし美味しいしお勧め。
シチューと雑炊を混ぜて食べる予定だったんだけど(実験済)
結局めんどくさくなっちゃってシチューはパスして雑炊だけいただきました。
山での食後のコーヒーはフワフワ泡泡ものより
アメリカンっぽいあっさりしたのが私は好みです。

ここでは若干冷えてきたこともあって
MARVEL PEAK のダウンを着てました。
休憩中はちょうど良い感じ。


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今回間に合わせで買ったグローブ

Black Diamondのロッククライミング用のグローブですが
今回くらいの気温だとちょうど良かったです。
ただ気温が下がって風が出てきたら役不足かもですね。





いつまでも静寂を堪能していたかったのですが
ロープーウェイの終電(?)の時間が迫っており
後ろ髪を引かれながらも立ち去る事に。
また来たいなー。


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暇だったら探してみようコーナー その3 「まさかのところで石畳」

五色沼のほとりに突如出現するまさかの石畳。
もういろいろ妄想するのも面倒なので
ローマ帝国の時代に作られたものですとかで
売り出したらどうですかね、協会さん。



まさかの石畳の後まさかの登りを経て
弥陀ヶ池に到着。

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正直なところ
五色沼のあとだとちょっと。。。
いやここはここで静かだし綺麗だったんですよ。


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お前こんな時期にそんな状態で
冬眠間に合うのか?

といいたくなるような謎の生物を発見。



この後は七色平に一気に抜けていくルートで
足早に下山する予定でしたが、
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僕ら生きて帰れるんですか的な道模様。
ま、問題なかったですが。


ただ実はその後に問題があって、
登り始めに掲示板があり
『6番のルートが台風の影響で通れない』的な
メッセージがあったのですが、
なんとなく頭の中で自分のルートと照らし合わせて
そこは通らないという認識だったんですが、
実はガッツリかぶっていたという事が後に判明。
結果的に無事に帰ってこれた訳ですが、猛反するべきミスです。
以後気をつけよう。



そんな中、運よく到着できた七色平
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よりスケールの大きいものを見た後ということもあり
感動も小さくなってしまいました。


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とのことですよ鹿さん。



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なんとか帰ってくることのできた登山口。
今回も無事に帰らせてくれてありがとうございました。
ロープーウェイにも時間ギリギリになったりして
自分の計画の甘さが出まくる山行になってしまいましたね。





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毎回課題をくれる日光のお山。
男体山に続き大いなる宿題をいただきました。
とはいえ超の付く初歩的なものなので
早急に対策していきたいと思います。
また来るぞー日光!






以下、メモ



◇お山
日光白根山 栃木県日光市及び群馬県利根郡片品村 標高2,578m
当日コンディション:くもり時々晴れ、気温11℃~18℃


◇登山コース
山頂駅スタート(8:40)
【登り】→大日如来避難小屋(9:24)→山頂(11:48)
【下り】下山スタート(12:11)→五色沼(13:29)→昼食休憩→下山再スタート(14:25)
→弥陀ヶ池(14:56)→七色平(15:45)→山頂駅登山口(16:16)
※トータル入山時間7時間36分


◇主な装備
・登山靴:THE NORTH FACE ヴェルベラ ハイカー
・ザック:karrimor ridge 25(容量 10.8kg)
・レインウエア:Columbia Grass Valley Rainsuit
・アウター:PHENIX PokharaJk(使用せず)
・ミドル:HAGLOFS LIZARD JKT(新投入 イイ!)
・ミドル2:Phenix Hybrid Fluffy Jacket(新投入 イイ!)
・ボトム:Millet LTK PANT
・ボトムインナー:Phenix Comfort Tights(新投入 イイ!)



◇メモ
・リザードJkt防寒用には中にフリース着用がいいかも(でも持ち物増えるな・・・)
・水は総量2Lで十分かも(道中水場があれば)
・軽アイゼン実装着訓練できず
・ゲイターあるといいな
・Power shot G15はいい!


 OYAMA

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