Because it's there.

“それ”はその都度
変化するらしい。

続・七転八倒趣味日記

11
2013  23:42:35

4ピークス目 ~男の道は茨の道

世間様が夏休みやら、花火大会やらで浮かれている頃
比較的花火が見え易いところに住む私は近所の不自然な人ごみをさけ
栃木県が誇る名峰男体山に行ってきました。


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標高はコレまでの山歴でダントツの2,486m。
本来であればもっとトレーニングを積んで登るべき高さなのですが
整備された登山道、道迷いのリスクの少なさを検討した結果
随分背伸びになりますがチャレンジしてみることにしました。




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男体山のメジャールートと言えば日光二荒山神社から出発して真っ直ぐに登頂し
そのまま来た道をまっすぐに降りて来るルート。
神社内で受付をし、入山料¥500を支払うと緊張のチャレンジ開始。


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これまでのお山とは異なり、整備はある程度されているものの
そこはさすが修行の場、なんとなく厳粛な雰囲気が広がる登山道。
感覚的に木々の間隔が広いような気がした。
木の配置にある程度手を入れてるんだろうか。
時折獣の匂いがしたりして、別の緊張感もあったり。


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この登山道はこうして○合目の印があって自分がどの位置にいるかわかりやすい。
最初の20分はいつも息があがり1度小休止を入れて
徐々にペースを掴んでいくんだけど、
今回は1時間ほどペースが掴めず大苦戦。
のっけから体力も水も無駄に消費しました。


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3合目を登り振り替えると中禅寺湖。
鏡のような水面を遠くに眺めながら気を落ち着けようとしましたが
スワンボートが横切り煩悩は断ち切れず。


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煩悩ついでに今回導入したパイネのメッシュグローブ。
お安いものなので機能面はどうかわかりませんが、
蒸れる事もなく普通に使えました。


精神の修行は早々に頓挫しつつも
足を動かす限り景色は変わり山頂までの距離は短くなっていきます。
6合目過ぎたころまでは引き返すことも脳裏にありましたが
7合目が近づくころには「ここまできたら」が前に出てきます。
「まぁ死ぬギリギリってことはないし」と心に隙ができたその頃

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下手に落ちたらアレですねみたいなゾーンに突入。
まぁたまに手を使わないとってレベルのゾーンなんでしょうが
浮石が多く、自分以外の人にも気をつけないといけません。



そんなところをヒーヒー言いながら2合分登るとようやく視界が開けてきます。
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(もしかしたら人生)初の森林限界のエリア。
火山で形成された山に相応しく、軽石のような岩石で地面は覆われています。
これがズルズルと滑り歩きにくいったらありゃしない。


そんな受験生は来ないほうがいいゾーンをなんとか抜け
ようやく頂上へ到着。


頂上の風景
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鐘とか

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剣とか

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三角点とかあったり

景観は残念ながらガスが出てしまい展望は利かず。
これは私の星ですからね、しょうがありません。
雲海見たかったなー。


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願いは叶わなかったので、食事くらいは豪勢に。
今回はにゅうめん(相方様用)、おにぎり、雑炊そして食後のコーヒーと大盤振る舞い。
これはなかなか美味しかった。


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反対側に抜けるルート。なんか険しそうな感じ。
ま、次回ですね。

予想以上に頂上でのんびりしすぎてしまい、
下山終了は17時過ぎになってしまいました。
お陰で温泉に行けないなんて状況だったので
(この辺りは閉まるのが早い)
じゃあ宇都宮でぎょうざでも食べてくかって事になったんだけど
みんみんのあまりの行列に力尽きて泣く泣く敗走。
ま、佐野SAのラーメン美味しかったからいいけど。
後味の悪い初男体山でした。




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二荒山神社から仰ぎ見る美しいシルエット。
やはり挑戦するには実力不足だったけれど
この先自分の成長を試すには絶好のお山ですね。
また来ます、無事登山させてくれてありがとうございました!!


◇お山
男体山 栃木県日光市 標高2,486m
当日コンディション:晴れ、気温18℃(山頂)~24℃


◇登山コース
二荒山神社中宮祠スタート(8:22)
【登り】→4合目登山口(9:29)→8合目(11:25)→山頂(12:22)
【下り】下山スタート(13:45)→9合目(14:01)→二荒山神社中宮祠(17:00)
※トータル入山時間8時間30分


◇主な装備
・登山靴:THE NORTH FACE ヴェルベラ ハイカー
・ザック:MILLET MIAGE 35
・レインウエア:Columbia Grass Valley Rainsuit
・アウター:Marmot Twin L/S Zip
・ボトム:Millet LTK PANT
・防寒着:PHENIX PokharaJk(使用せず)


◇メモ
・水計3Lでギリギリだった。ちょっと飲みすぎかも。
・粉ポカリ帰り分もあるといい。
・気持ち靴の中で足が動いてた、要調整。
・ザックは梱包次第で問題なさそう。
・プロトレックのコンパス・高度計はなかなか正確。でも気圧アラームうるさい。笑
・やっぱり下山後、温泉入らないと筋肉通が大変。





 OYAMA

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